頭皮のべたつきと毛先のパサつきが同時に気になる人へ。原因、洗い方、トリートメントの付け方、ヘアケア商品の選び方を美容師目線でわかりやすく解説します。

※この記事にはPR・広告を含みます。化粧品による変化や使用感には個人差があります。

「夕方になると頭皮や前髪がべたつく。でも毛先は乾いて広がる」という悩みは珍しくありません。この状態では、頭皮と毛先を同じケアで済ませないことがポイントです。

◾️頭皮はべたつくのに毛先が乾く主な原因

頭皮は皮脂が出る場所で、毛先はカラー、ドライヤー、アイロン、衣類との摩擦などの影響を受けやすい場所です。そのため、根元と毛先で必要なケアが異なります。

さらに、予洗い不足、すすぎ残し、根元までのトリートメント、アウトバスの付けすぎも、べたつきを感じる一因になります。

◾️まず見直したい洗い方

・予洗いを丁寧にする

シャンプーを付ける前に、ぬるめのお湯で1分程度流します。頭皮までしっかり濡らすと、シャンプーの量を必要以上に増やさずに済みます。

・シャンプーは頭皮、トリートメントは毛先

シャンプーは泡立ててから地肌を中心に洗い、トリートメントは耳から下を目安に付けます。根元に重いケアを重ねないことが、ふんわり感を保つコツです。

・根元から乾かす

タオルでこすらず水気を取り、ドライヤーは根元から。毛先は最後に乾かし、必要な場合のみアウトバスを少量なじませます。

◾️ヘアケア商品の選び方

根元のべたつきが気になる場合は、洗い上がりが重すぎないシャンプーを候補にします。毛先の乾燥には、シャンプーを極端にしっとり系へ替えるより、毛先だけに使うアウトバスを追加する方が合う場合もあります。

ただし、強いかゆみ、赤み、痛み、急な抜け毛などがある場合は、化粧品の選び直しだけで対応せず医療機関に相談してください。

◾️まとめ

頭皮のべたつきと毛先の乾燥は、ケアを「根元」と「毛先」に分けると整えやすくなります。まずは予洗い、トリートメントの位置、乾かし方を見直し、それでも困る場合は施術履歴を伝えて美容師に相談しましょう。

カラーやアイロンの頻度に合わせたケアを知りたい方は、正規取扱店で髪の状態を相談してから選ぶのがおすすめです。